かゆみ 抑える

虫刺されや汗疹などのかゆみを抑えるために

アトピー性皮膚炎やアレルギーなどを持っていない方であってもかゆみを感じてしまうことがありますが、そもそもかゆみの原因とは何なのでしょうか。

 

 

 

虫刺されや汗疹などが無いにも関わらず、かゆみが出てしまうのは本当に不思議ですよね。

 

 

 

そこでこの記事ではそんな気になるかゆみの原因やかゆみを抑える方法をご紹介していきます。

かゆみが起きる原因

乾燥肌やアトピーなどかゆみが出る原因は様々なので、どんな対策をすればかゆみを抑えられるのか分かりにくいですよね。かゆみの種類を大きく二種類に分けると、肌表面にぶつぶつができる末梢性のものと、ぶつぶつができない中枢性のものがあります。

 

 

 

末梢性のものは皮膚に刺激が加わることで発症するかゆみで、肌の細胞が脳に対して「刺激を受けている」と情報を送ることによって発生します。日常生活の中でたびたび起こるかゆみは末梢性のものであることが多いようです。

 

 

肌表面にぶつぶつのない中枢性のかゆみは糖尿病や肝臓、腎臓病の方に出ることが多く、掻いてもかゆみが抑えられないために、末梢性のかゆみと比べてより辛い症状と言えるでしょう。

 

 

 

かゆみの原因はこれら2種類に分けられますが、ここから更に細かく原因を分けていくことが出来ます。例えば同じ末梢性のものでも、原因がアトピーによるものなのか、乾燥肌によるものなのかで治療方法を変えていかなければなりません。

 

 

また、かゆみを我慢できず掻きむしってしまうために悪循環が起きてしまって、かゆみがなかなか治まらないということもあるようです。つまり、かゆみが原因となって更なるかゆみを呼んでしまうのですね。

 

 

 

このようにかゆみの原因は細分化していくとかなりの種類があり、かゆみの種類に応じて治療方法も異なります。次はかゆみの種類を見てみましょう。

かゆみの種類

アトピー性皮膚炎

子供に多く見られるアトピー性皮膚炎はハウスダストやダニ、カビなどの刺激物に対して肌が過剰に反応してしまうために起こる皮膚炎です。

 

 

 

大人になるにつれて食事を原因としたアトピーは沈静化するのですが、ハウスダストなどに対して肌が反応しやすい場合はその限りではありません。

 

 

アトピーの治療では強いかゆみを抑えて掻きむしりによる悪循環を防ぐため、ステロイド剤抗ヒスタミン剤などの強い薬を使います。

蕁麻疹

蕁麻疹もまたアトピー性皮膚炎と同じく刺激が加わることによって発症します。

 

 

 

蕁麻疹の原因となる刺激は様々で、日光や湿度、摩擦などによる刺激や、アナフィラキシーショックによる刺激が原因となり蕁麻疹が出る場合が多いようです。

 

 

 

蕁麻疹はアトピー性皮膚炎と比べると大きなぶつぶつが出来ることが特徴と言えるでしょう。治療方法もまたアトピー性皮膚炎と似ていて、抗ヒスタミン剤を投与して行われます。

湿疹

皮膚が刺激を受ける、またはアレルギーによって起こる湿疹は放置してしまう方が多いのですが、あまりにかゆみが強い場合は更に症状が悪化してしまう可能性があるため、早めに治療をしておく必要があります。

 

 

 

他のかゆみの原因となる皮膚病と同様に湿疹もまたステロイド剤や抗ヒスタミン剤による治療が行われます。

 

 

最近では改良によって副作用の出にくい薬が主流となってきましたが、眠気を伴う場合があるため、治療薬を飲んだ後は車の運転などはしないようにしましょう

かゆみを抑える食事

ご紹介したように、かゆみは食べ物を原因として内側から刺激を受けることで症状が出ることがあります。

 

 

 

ヒスタミンと呼ばれる物質をご存知でしょうか。ヒスタミンはかゆみの原因となる物質で、かゆみを伴う病気のほとんどはこのヒスタミンが悪さをすることによって起こっているのです。

 

 

よって、アトピー性皮膚炎の方や蕁麻疹がよく出るという方をはじめ、かゆみが出やすい体質の方はヒスタミンを多く含む食べ物は控えるようにしなければなりません。

 

 

 

以下にヒスタミンを多く含む食品をご紹介しますので、かゆみが出やすいという方は参考にしてみて下さいね。

ヒスタミンを多く含む魚介類

サバ・マグロ・サケ・エビ・カニ・イカ・カレイ・スズキ・イワシ

 

 

魚が好きという方は多くいらっしゃいますが、魚介類にはヒスタミンが多く含まれているため、食べ過ぎるとかゆみが出てしまう原因となります

 

 

 

しかし、少々食べた程度でかゆみが出るという方は稀で、食べ過ぎない程度であればかゆみが出やすい方でも問題ないでしょう。

 

 

 

どれくらいなら食べても平気か、という目安に関しては個人差が多いため、ご自身の身体と相談しながら探っていくしかありません。

ヒスタミンを多く含む野菜

サトイモ、タケノコ、トマト、ほうれん草、茄子、松茸

 

 

 

ヒスタミンを多く含む野菜はシーズンを代表するような野菜が多い印象ですね。特にトマトや茄子、松茸などは食べておきたい野菜なので、残念に思う方も多いかもしれません。

 

 

 

これらの野菜もまたヒスタミンを多く含む野菜類と同じく、食べ過ぎない程度であれば食べても問題ないです。

実践したいかゆみを抑える方法

お風呂に入る・シャワーを浴びる

 

一度かゆみが出てしまうと、つい気になってしまい掻きむしりたくなりますよね。そんな時はお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりすることでかゆみを緩和しましょう。

 

 

 

気になってしまったかゆみを我慢することはなかなか難しいですから、ゆっくりお風呂に入るなどしてかゆみから意識を外らすようにすると、掻きむしることによるかゆみの悪循環を生み出さずに済みます。

 

 

 

しかし、長時間湯船に浸かっていると、逆にかゆみが出てしまう場合があるようなので注意しておいてくださいね。

 

 

 

もしお風呂に入るとすぐかゆみが出てしまうのであれば、冷たいシャワーを浴びるというのも良いでしょう。皮膚を冷やすと、血流やかゆみを感じる部分の働きを抑制してくれるため効果的です。

爪を切る・手袋をする

かゆいときはどうしても我慢出来ない場合がありますよね。かゆい部分を掻くことは一時的な症状の緩和には役立ちますが、同時に症状を悪化させる原因にもなってしまいます。

 

 

 

このとき、爪が長いまま掻きむしってしまうと、更にかゆみの症状を悪化させる原因になりかねませんから、どうしても痒いときのために爪を切っておくようにしましょう

 

 

 

また、就寝中は無意識にかゆいところを?いてしまいますから、知らず知らずのうちにかゆみの出やすい箇所の皮膚がぼろぼろになってしまいがちです。そうならないためにオススメなのは手袋して寝るということ。

 

 

 

朝起きたとき肌を掻きむしった跡がある、という方は実践してみると良いでしょう。

柔軟剤の使用を控える

香水より自然な匂いがつくために柔軟剤を通常より多めに入れて洗濯をしているという方がいらっしゃいますが、かゆみが深刻であるなら柔軟剤の入れすぎには注意しておいた方が良いでしょう。

 

 

というのも、柔軟剤は化学的手法によって作られたものですから、どうしても肌と相性が悪くなってしまうのです。

 

 

 

特にアトピー性皮膚炎などが原因で肌の状態が悪くなっている方の場合、柔軟剤の使い過ぎによって強いかゆみを引き起こしてしまう場合があります。

まとめ

かゆみを抑えるのはなかなか難しく、我慢できないということは多々あります。そんなときは今回ご紹介したかゆみを抑える対策方法を実践してみて下さい。きっとかゆみを緩和出来るはずです。

 

 

 

また、普段何気なく食べているものがかゆみの原因となっている場合もありますから、食生活を見直してみるというのも良いでしょう。

 

 

 

もし、食事やかゆみ対策を改善してもかゆみが抑えられないという場合は医師に相談して治療をするようにして下さい。かゆみは放っておくとどんどん悪化しますから、放置せず適切な対応をするようにしましょう。

 

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